シャセリオー展 19世紀フランス・ロマン主義の異才 
2017年2月28日(火)〜 5月28日(日)
国立西洋美術館(東京 上野)
 
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| 《 自画像 》 テオドール・シャセリオー
 1835年 ルーヴル美術館
 Photo©RMN-Grand Palais (musee du Louvre) / Jean-Gilles Berizzi / distributed by AMF
 | 《 カバリュス嬢の肖像 》 テオドール・シャセリオー
 1848年 カンペール美術館
 Collection du musee des beaux-arts de Quimper
 | 《 アレクシ・ド・トクヴィル 》 テオドール・シャセリオー
 1850年 ヴェルサイユ宮美術館
 Photo©RMN-Grand Palais (Chateau de Versailles) / Franck Raux / distributed by AMF
 | 《 サッフォー 》 テオドール・シャセリオー
 1849年 ルーヴル美術館(オルセー美術館に寄託)
 Photo©RMN-Grand Palais (musee d'Orsay) / Adrien Didierjean / distributed by AMF
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| 《 コンスタンティーヌのユダヤ人街の情景 》 テオドール・シャセリオー
 1851年 メトロポリタン美術館
 | 《 東方三博士の礼拝 》 テオドール・シャセリオー
 1856年 プティ・パレ美術館
 © Petit Palais/Roger-Viollet
 | 《 雌馬を見せるアラブの商人 》 テオドール・シャセリオー
 1853年 ルーヴル美術館(リール美術館に寄託)
 Photo©RMN-Grand Palais / Jacques Quecq d'Henripret / distributed by AMF
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| 《 日本初、シャセリオー大回顧展のみどころ 》【 夭折した早熟の天才 】早くから画才を発揮したシャセリオーは、師アングルに「この子はやがて絵画界のナポレオンになる」と言わしめた逸材であり、若干16歳でサロンにデビューしています。やがてアングルとは決別、独自の作品世界の探求へ向かいますが、道半ば、37歳で急逝しました。
 【 知られざる19世紀、国内初のシャセリオー展 】シャセリオーの絵画作品数は260点前後とされますが、所在不明作品も多く、本国フランスでもその作品をまとまった形で見る機会は稀です。今回の展覧会は、16歳で描いた自画像から、中期の代表作《アポロンとダフネ》、最晩年の《東方三博士の礼拝》まで、絵画約40点、水彩・素描約30点、版画約19点を集め、シャセリオーの芸術を日本ではじめて本格的に紹介します。
 【 世紀末の水脈 】早すぎる死の後、表舞台から去ったシャセリオーの芸術は、世紀転換期、パリ・コミューンで破壊された後は植物が覆うパリの廃墟と化していた会計検査院の壁を飾ったその代表作の壁画の救出運動の高まりとともに、再び脚光を浴びます。本展では、かつてこの大壁画に決定的な影響を受けたギュスターヴ・モローやピュヴィス・ド・シャヴァンヌらの作品とともに、シャセリオーから世紀末の象徴主義へと受け継がれた密かな水脈にも光をあてます。
 
 《 シャセリオーとは 》テオドール・シャセリオー Theodore Chasseriau (1819 - 1856)1819年9月、テオドール・シャセリオーは、カリブ海のイスパニョーラ島のエル・リモン(現ドミニカ共和国)でフランス人の父とクレオールの地主の娘である母のもとに生まれる。フランスに帰国後、11才でアングルの弟子となり、16才でサロンに初出品。以後、アングルの優美な線描の芸術を受け継ぎつつも、ロマン主義芸術への傾倒から、独自の道を探求。1856年10月、37才で死去。
 
 《 展覧会構成 》
アングルのアトリエからイタリア旅行までロマン主義へ 文学と演劇画家を取り巻く人々東方の光建築装飾 寓意と宗教主題 
 ※画像の転載・コピーは禁止いたします。 | 《 開催概要 》
	
	| 名 称 | シャセリオー展 |  
	| 会 場 | 国立西洋美術館 (東京都台東区上野公園7-7)
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	| 会 期 | 2017年2月28日(火)〜 2017年5月28日(日) |  
	| 開館時間 | 9:30〜17:30まで 毎週金曜日は9:30〜20:00
 ※入室は閉館の30分前まで
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	| 休室日 | 月曜日 (ただし、3月20日、3月27日、5月1日は開館)、3月21日(火)
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	| 観覧料 | 
		※ 団体料金は20名様以上。
		|  | 当日 | 前売 | 団体 |  
		| 一 般 | 1600円 | 1400円 | 1400円 |  
		| 大学生 | 1200円 | 1000円 | 1000円 |  
		| 高校生 | 800円 | 600円 | 600円 |  ※ 中学生以下無料。
 ※ 心身に障害のある方とその付添者1名は無料 (入館の際に障害者手帳をご提示ください)。
 
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	| 主 催 | 国立西洋美術館、TBS、読売新聞社 |  
	| 問合せ | 03(5777)8600 (ハローダイヤル) |  
	| 関連サイト | ・国立西洋美術館 詳細ページ ・展覧会特設サイト
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	| PDF |   
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 《 応募期間 》2017年1月20日(金)〜 2017年2月20日(月) 《 当選発表 》2017年2月22日(水) ※当選発表は、当選者発表ページにてニックネームで発表します。※当選者の方にのみ、メールで当選のご連絡をさせていただきます。
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