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恩賜上野動物園 イベント情報


スマトラトラとインドネシアの動物たちを知ろう!
インドネシア共和国のタマンサファリ・インドネシア動物園よりスマトラトラ「マニス」が来園したことを記念して、パネル展示とクイズラリーが行われます。
 
スマトラトラ歓迎式典の様子はこちらです。→スマトラトラ探検隊

 1. スマトラトラの現状についてのパネル展示
 内 容 1920年代のインドネシアでは、ジャワ島・バリ島・スマトラ島にトラが分布していましたが、現在ではスマトラ島にスマトラトラが生息しているのみとなっています。スマトラトラの生息数は、1994年には400~500頭が、現在は250頭程度と言われています。
スマトラトラがおかれている危機的な状況がパネルで紹介されます。
 期 間 2008年10月17日(金)から常設
 場 所 東園 トラ舎観覧室内
 スマトラ募金
スマトラトラ保全のための募金に、皆様のご支援をお願いします。
期 間:2008年10月17日(金)~11月16日(日)
場 所:パネル展会場の専用募金箱→→
寄付先:スマトラ島の野生生物のための基金
アカガシラカラスバト
 2. インドネシアの動物をめぐるクイズラリー
 内 容 上野動物園内でインドネシアの動物6種《マレーグマ・スマトラトラ・カンムリシロムク・ジャワマメジカ・スラウェシメガネザル・スッポンモドキ》を観察し、クイズに挑戦!!ゴールで解答と記念品がもらえます。
 日 時 10月 17日(金)、18日(土)、19日(日)、
22日(水)、25日(土)、26日(日)、29日(水)
各日 午前10時~午後4時
 場 所 上野動物園東園キジ舎前テントで問題用紙を配布。
※平日は先着100名、土日は先着200名。
 ゴール 東園:総合案内所ユビキタス貸出窓口
西園:両生爬虫類館ユビキタス貸出窓口


特別展 あかぽっぽ祭
恩賜上野動物園(園長小宮輝之)では、野生生物保全活動の一環として、平成13年3月より、小笠原諸島に生息する絶滅危惧種の「アカガシラカラスバト」の保護・繁殖に取り組んでいます。
会期中、小笠原諸島で活躍する研究者や獣医師などの専門家による講演会も開催しますので、奮ってご応募ください。(応募方法は下記に記載しています。)
 
※「あかぽっぽ」は「アカガシラカラスバト」の愛称です。
アカガシラカラスバト
【主催】 (財)東京動物園協会 恩賜上野動物園
【共済】 (社)東京都獣医師会、NPO法人小笠原自然文化研究所、NPO法人どうぶつたちの病院、小笠原自然観察指導員連絡会
【後援】 環境省関東地方環境事務所、林野庁関東森林管理局、東京都環境局、小笠原支庁、小笠原村役場、(社)日本動物園水族館協会

 1. パネル展
 期 間 2008年11月1日(土)~11月30日(日)
 場 所 西園 ズーポケット
 時 間 午前10時~午後4時
 内 容 危機的状況におかれている「アカガシラカラスバト」の生息地の状況や、現在取り組んでいる保護活動、動物園での飼育経過等について、パネルやビデオ等を用いて紹介します。
また、会期中の毎週日曜日には、会場内で「あかぽっぽ関連グッズ」の販売があり、収益はアカガシラカラスバトなど、希少野生動物の保護活動に役立てられます。
 2. 講演会
 日 時 (1)11月15日(土)
(2)11月16日(日)
各日:午後1時30分~午後4時
 場 所 西園 動物園ホール
 時 間 (1)小笠原・ノネコの脅威、東京での順化・里親探し
(2)アカガシラカラスバトの生態、小笠原の現状
 定 員 中学生以上 各日140名
 応募方法 往復はがきに催し名・希望日・参加希望者全員の氏名・年齢・代表者の住所・電話番号を記入し、返信面に代表者の住所・氏名を明記のうえ、下記のあて先までお送りください。
あて先
〒110-8711 台東区上野公園 9-83
恩賜上野動物園 教育普及課「あかぽっぽ祭講演会」係へ

または、メールで希望日・参加希望者全員の氏名・年齢・代表者の住所・電話番号・アドレスを明記のうえ、akapoppo@tokyo-zoo.net へお送りください。
締 切
2008年11月6日(木)(はがきは消印有効、メールは受信有効)

恩賜上野動物園


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