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宝石豆ちしきのアーカイブ
【純金(K24)甲丸リング】が出来るまで3/3 《鍛造・手造り》職人による 作成行程を大公開!!
今回は【純金(K24)甲丸リングが出来るまで】の3/3です
下記⑦,⑧,⑨,⑩の工程をご紹介いたします^ ^
《行程一覧》
①熔解
②叩く(角棒の作成)
③ローラー(角棒から板へ)
④丸くする
⑤ロー付け
⑥叩く
⑦削る
⑧磨く(ヘラがけ)
⑨磨く(バフがけ)
⑩完成!!
⑦削る(↓幅の調整)
ヤスリで削り、仕上げます。
様々なヤスリを使い、表面・内側も丁寧に仕上げていきます。
↓ヤスリで仕上げた指輪
⑧磨く(ヘラがけ)
ヘラと呼ばれる、鋼の棒状の工具で磨きます。
鋼で表面を磨く(つぶす)ことにより、ツヤを出し、硬度も上がります。
⑨磨く(バフがけ)
バフ(研磨剤入りの布)を、超高速回転させ、指輪の隅々まで磨きます。
摩擦により、指輪が高温になりますので何重にも重ねた軍手をつけ作業しないと、火傷をしていまいます。
『磨く』の工程を⑧、⑨と2つ紹介させていただきました。
しかし、実際にこの『磨く』工程は他にも10工程以上もあるそうです。
⑩完成!!
こうして地道に作業して作られた指輪が、店頭には並んでいます^^
価格等は下記リンク先に掲載しております。
もしよろしければ、チェックしてみてくださいね(*^-^*)
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【純金(K24)甲丸リング】が出来るまで2/3 《鍛造・手造り》職人による 作成行程を大公開!!
今回は【純金(K24)甲丸リングが出来るまで】の2/3です
下記④,⑤,⑥の工程をご紹介いたします^ ^
《行程一覧》
①熔解
②叩く(角棒の作成)
③ローラー(角棒から板へ)
④丸くする
⑤ロー付け
⑥叩く
⑦削る
⑧磨く(ヘラがけ)
⑨磨く(バフがけ)
⑩完成!!
④丸くする(板を指輪へ)
板を指輪にする為、専用の器具で丸くします。
⑤ロー付け(溶接)
ロー付けは、金属の接着です。
丸くなった板は、ロー付けにより指輪となります。
⑥叩く(サイズ・表面の調整)
今回の『叩く』はサイズ・表面の調整です。
お客さまのサイズ、甲丸リングの厚み感を丁寧に調整していきます。
↓↓⑥までの工程が完了したリング
↓商品っぽく撮影してみました
これはこれでありかもしれませんね^^
※上記画像の販売はしておりません、何卒ご了承ください。m(_ _)m
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【純金(K24)甲丸リング】が出来るまで1/3 《鍛造・手造り》職人による 作成行程を大公開!!
こんにちは^^
今回は、弊社オリジナルマリッジリング製作工程をご紹介いたします
鍛造の結婚指輪は、こうして作られてます。
興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。
【純金(K24)甲丸リングが出来るまで】
~《鍛造・手造り》職人による 作成行程を大公開~
《行程一覧》
①熔解
②叩く(角棒の作成)
③ローラー(角棒から板へ)
④丸くする
⑤ロー付け
⑥叩く
⑦削る
⑧磨く(ヘラがけ)
⑨磨く(バフがけ)
⑩完成!!
①熔解(ようかい)
熔解とは、金属が熱によって溶けて液状になること。
↓↓熔解した直後の純金
↑↑熔解した後、冷えて固まった純金
②叩く(角棒の作成)
鍛造リングの製作工程で、『叩く』はたくさん出できます。
ここでの『叩く』目的は、角棒の作成です。
↓純金の角棒
③ローラー(角棒から板へ)
叩いて作成した角棒を、専用のローラーで板にします。
少しずつ丁寧に、何度も伸ばしていきます。
↓純金の板
①熔解で純金の硬度は下がり、柔らかくなります。
それを②叩く・③ローラーの工程により、加圧され硬くなっていきます。
こうして鍛造ならではの、硬い指輪の素が築かれます。
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