- 2014年10月29日 9:00 AM
- 加工
こんにちは、あーちゃんです|ョ´д`*)
今回はロー付けのブログで出てきた〝ろう〟についてお話します
ろう付け(ロー付け)をする時の接着剤として使用される
合金を〝ろう〟と呼びます。
それぞれ接合する金属によりろうの種類は変わり、
プラチナならピーろうと呼ばれる
プラチナにパラジウムを混ぜた合金のろうまたは、
ホワイトゴールドの接合に使われるホワイトろうが使用されます。
24金・22金・20金・18金・14金・10金など金製品は、
金ろうという金に銀を混ぜた合金のろうを使用します。
24金なら20金をろうとして使用するように、
接合する金より純度の低い金でロー付けされる事が多く、
ただしホワイトゴールド製品は色が合わないので
ホワイトろうを使用しております。
金ろうという金に銀を混ぜた合金のろうを使用します。
24金なら20金をろうとして使用するように、
接合する金より純度の低い金でロー付けされる事が多く、
ただしホワイトゴールド製品は色が合わないので
ホワイトろうを使用しております。
ホワイトろうは金にパラジウムを入れて色を調節し、
ホワイトゴールドやプラチナ製品の接合に使用されております。
他に、銀製品・黄銅・青銅などの接合用に
銀に銅や亜鉛を混ぜた銀ろうが
工業用として幅広く使用されております。
普段加工内容として1番見る事の多い、ロー付けについて
私なりに説明してみましたm(_)m
写真:ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91
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