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オパールの種類Ⅰ

今回はオパールの種類、お客様も御存じの方が多いと思われる6種類の内、今回は2種類を御説明致します。

まずは〈ホワイトオパール〉です。

ベースが白でオーストラリアの広範囲で採掘され、和名の〈蛋白石〉というのは卵の白身の色に似ていたからだそうです。結構の塊として採れる事が多いので、お客様の目に触れる機会が多いのではないでしょうか?

こちらは〈ブラックオパール〉で、オーストラリア、ニューサウスウェル州北部ライトニングリッジ産地でのみ発掘されるそうです。発見されたのは1873年にかかわらず価値が解り始めるのは1903年からなので、歴史の浅い宝石で母岩が黒いのでブラックオパールと呼ばれ〈黒蛋白石〉とも、言われます。殆どの物が母岩付きで採掘、加工の過程で原石の40%~60%が削り取られてしまうそうです。ブラックオパールについて、無視する事が出来ないその魅力の根源にあるのは、色でしょう。色は前回お話した遊色効果により、品質が異なります。

その事について、次回お話致します。

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