- 2014年10月27日 9:00 AM
- 加工
こんにちは、あーちゃんですヽ(*′∀`)ノ゙
江口宝飾では、お客様からチェーン切れなどの修理を
日々お預かりをしております。
今回は宝飾品に関わる加工法の、ロー付けについてお話します
ロー付け(ろう付け)は上記のような切れてしまったチェーンなどを
修理する際の加工の一つで、
ろうと呼ばれる合金を熱で溶かし、
フラックスと呼ばれる融剤(溶けやすくする為の物質)を接合部に塗り、
金属同士の接着する接着剤に様な役目をするので、
〝ろう〟で付ける、ろう付け(ロー付け)と言われております。
ロー付け(ろう付け)に使用されるろうは其々で、
つなげる金属によってろうの種類も変わります。
ろうは接合される金属より溶ける温度が約200℃くらい低く、
ろうの色も接合される金属と同じ色で、酸化しにくく、
接合部に均等に行き渡り、汚さないという事が大事です。
そうして接合された金属同士は直ぐ外れる事の無いよう、
十分な接着力と接合部分の強度が求められます。
次回は今回の話に出て来てた〝ろう〟についてお話します♪
以上、あーちゃんでしたヾ(´∀`○)ノ
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