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シトリンの歴史

今回は11月の誕生石【シトリン】の歴史についてお話ししたいと思います。

マディラ・シトリン

シトリンが最初にジュエリーとして身に着けられ始めたのは、ヘレニズム時代のギリシャと言われており、ローマではキリストが生まれた頃と言われております。(ヘレニズム時代は紀元前323年~紀元前30年の約300年間と言われています) 
マディラ・シトリンと称される深いオレンジ色のシトリンは、
中世ヨーロッパでシトリントパーズと意図的に呼ばれ、
大流行したそうです。
(マディラは、マデラ酒に色が似ているからでは?と考えられています)

シトリンインタリオ 

当時は、インタリオという像が凹んでる様に彫られているか、
カボションで加工されていたようです。古代、シトリンはジェムストーンといわれ、
邪気を祓う力がある、病気を治す力があるなどいわれていたようです。
他にも、毒蛇や毒がある爬虫類などのを除くお守りや、
消化を助け、体の毒素を取り除くと信じられていたようです。

flair次回はトパーズのリング製品を、ご紹介します。

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