ホーム

江口宝飾(宝石鑑定士のいる店)

トパーズの色Ⅳ


今回も引き続き11月の誕生石【トパーズ】の色についてお話致します。


こちらはグリーントパーズです。
トパーズは過熱や放射線によって色を変える事が出来るようなので、
トリートメント技術と言われるトパーズの色を変える加工をし、
このような色合いが作られるようになったそうです。
トパーズの知名度が上がり人気が出たので、人工的に色を変えようという動きがあったようですが、コストや技術面が足りず、失敗する事も多かったようです。
人工的に変えられた色でも、
価格的にお手頃な石もあり、彩りも輝きもある良い石が多いようですので、
宝飾品として気軽に色石を身に着けて楽しむ事も出来そうです。

こちらはミスティックトパーズです。
トリートメント技術と言われるトパーズの色を変える技術を駆使してこのような神秘的でステンドグラスの様な虹色が出来たと言われています。
ミスティックトパーズは今までの放射線や熱処理よって変えた色ではなく、
チタニウム照射技術といわれる加工により、作られた色の様です。
チタニウムとは、チタンという金属の別の呼び方です。(
チタンWikipedia参照)

flair.gif次回はトパーズの製品を御紹介いたします。

江口宝飾ホームページTOP

http://www7b.biglobe.ne.jp/~eguchihoushoku

台東区情報検索サイト 上野・浅草ガイドネット

http://www.guidenet.jp/

江口宝飾周辺ランチ&ディナー

まいママです。
またカレー店に食事に行きました。


写真は今回行きましたパルデイさんの看板ですshine


 


 

また、というのは江口宝飾の店舗周辺はカレーの店舗がすごく多いのです。
大好きなカレーのお店が近隣にあって好きな私にはとても嬉しいです O(≧∇≦)o

 今回のメニューはいつもカレー店でオーダーするお決まりのタンドリーチキン、当然焼きたてで、まわりはカリっと中はジュウシーな食感でたまりません(^~^)





カレーはバターチキンとサグチキン(ほうれん草とチキンのカレー)です。
それに焼きたてのナン、この焼きたてのナンにはバターがかかっていてしかもフワフワでかなりな大きさです。食べごたえありました。

他にも、ランチは[ダール(豆)カレー][野菜カレー][チキンカレー][キーマ(ひき肉)カレー][マトン(羊肉)カレー][プラウン(エビ)カレー][日替わりカレー]などあり、全てのセットにサラダ、ナンまたはライス、ドリンクまでつくのに1.000円以内Σ(゜ロ゜;)!!
食べ応えはばっちり!(^^)!
御徒町駅南口を出て秋葉原方面に歩いて行くと左側ガード沿いの2階の店舗です。

〒110-0005
東京都台東区上野5-10-11 2F
ランチタイム11:00~17:00
ディナータイム17:00~22:30(ラストオーダー)


江口宝飾ホームページTOP

http://www7b.biglobe.ne.jp/~eguchihoushoku

台東区情報検索サイト 上野・浅草ガイドネット

http://www.guidenet.jp/

トパーズの色Ⅲ

前回に引き続き今回も11月の誕生石【トパーズ】の色についてお話致します。


 

こちらはピンクトパーズです。
ピンクトパーズの大半の石は熱処理をして色を出している事が多く色が鮮やかで天然の濃いピンクはほとんどないそうです。ピンクトパーズはいわゆるピンクダイアの様な輝きが求められるので、発色が良いと言われていているトパーズを熱処理し写真の様なピンクの色を出しています。

こちらはシャンパントパーズです。
色はカラーレスと言われる無色に近い色からライトブラウン色まで、彩りがあるようです。
主な産地はブラジル・ロシア・タイ・カンボジア・ベトナム・アフリカなどがあり、
特にメキシコ産の『ゲレロトパーズ』といわれるチョコレートの様なコニャックブラウンにオレンジが入る石は、宝石ショーでも見当たらないほど希少のようです。

flair.gif次回もトパーズの色の種類についてお話致します。


江口宝飾ホームページTOP

http://www7b.biglobe.ne.jp/~eguchihoushoku

 台東区情報検索サイト 上野・浅草ガイドネット

http://www.guidenet.jp/


 


トパーズの色Ⅱ

 今回は前回に引き続き11月の誕生石【トパーズ】の色についてお話致します。

こちらはブルートパーズです。
天然のブルートパーズもありますが、ほとんどのブルートパーズは放射線によって色を濃くしている石が多いようで、
天然の色で処理をしていないブルーの色は少ないと言われており、
採掘されてもライトブルーなどの薄くて明るい色の石が多いようです。
ブルートパーズは、まだ放射線による色の調節がされていなかった時期はアクアマリンの代用品としての宝飾品として販売されていた事があったようです。(流通されている石としては淡いブルーの石はブルートパーズよりはアクアマリンの方が高価な為)
現在、放射線や熱加工により濃い青に調節出来るようになり、ブルートパーズならではの濃い青色によってトパーズという鉱物の知名度が上がったのでは?と推察出来ます。ネットショッピングで人気のロンドンブルートパーズはインディゴブルーの深い落ち着いた青が人気のようです。

こちらは、放射線処理されていない自然な色のインペリアルトパーズです。
インペリアルトパーズの色は、
シェリー酒というスペイン南部に伝わる黄色から褐色の美しい山ブドウで作られるお酒に、色が似ている石が上質と言われているようです。
インぺリアルは皇帝という意味で、産地はブラジルのミナス・ジェライス州のオーロ・プレート付近で採掘されているようです。
少しピンクやオレンジががかったインペリアルトパーズが、今は人気が高いと言われております

flair.gif次回も引き続きトパーズを色別にお話します。

江口宝飾ホームページTOP

http://www7b.biglobe.ne.jp/~eguchihoushoku

 台東区情報検索サイト 上野・浅草ガイドネット

http://www.guidenet.jp/

トパーズの色Ⅰ

今回は11月の誕生石【トパーズ】で予告しました、トパーズの色についてお話致します。







 

こちらはカラーレストパーズです。
カラーレストパーズの有名と思われる話は、
昔ポルトガルにあったブラサンカ家の王冠にはピンガス・ダグア(涙の滴)といわれる1640ct(1640ctですよ!)もあるカラーレストパーズがセットされていて、
長い間ダイアモンドと信じられていたそうです。
そのためか、ダイアモンドの代用品として扱われた事もあったようです。無色の石をたくさんみているプロの鑑定士であれば、
ダイアか否かは比較的容易に見抜く事も出来ますが王冠に使用されていればその先入観からダイアモンドと信じてしまうのは無理もない出来事に思えます。






 

 

余談にはなりますが、ガーネットも王冠に入っていてルビーと信じられていた時代があったようです。一見、写真の色だけ見ると見分けがつかない、と思いませんか???
裸石だけみて石が何かわかるようになるには相当な数を見ないと見抜けませんし、
枠に入ってればなおさら見抜くのは難しいということになります。
何の石か知りたい場合は、見た目で判断せず、
具体的に屈折率をはかるとか科学的な検査をする必要があります。

flair次回もトパーズの色についてお話いたします。

江口宝飾ホームページTOP

http://www7b.biglobe.ne.jp/~eguchihoushoku

 台東区情報検索サイト 上野・浅草ガイドネット

http://www.guidenet.jp/

ホーム

検索
カテゴリー
カレンダー
« 2024 年 4月 »
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
店舗案内

ページの上部に戻る